ふくらはぎをマッサージする風呂上り

顔のむくみは、塩分のとりすぎから起こることが多くみられます。塩分濃度が上がると、それを薄めようと体が水分をため込むのです。アルコールの飲みすぎも体が水分をため込むため、翌朝の顔のむくみの原因になります。女性ホルモンのひとつ、黄体ホルモン(プログステロン)には、水分を体内にため込む働きがあります。そのため、黄体ホルモンの分泌が盛んになる月経前は、全身がむくみやすくなります。妊娠中や更年期など、ホルモンのバランスが変化するときにもむくみが起こりがちです。むくみは、腎臓や心臓、甲状腺の病気が原因で起こることもあります。むくみがある状態が長く続いたり、水分をとってもあまり尿が出ない、発熱や動悸などの症状もあるといった場合には、内科を受診しましょう。

 

足がむくんだら、寝るときに足を高くしたり、足首から上に向かってふくらはぎをマッサージするなどして、下にたまった水分をもどしましよう。ふだんから足首や股関節を回す運動をして、水分が下がるのを防ぐことも大切です。自転車こぎは足の筋肉が鍛えられるため、足のむくみを予防するのにおすすめの運動です。移動などに自転車を使ってみては。水分がたまっているからと、むくんだときに水分をひかえるのは間違い。水分が足りないと体が水分をため込もうとするため、よけいにむくみやすくなってしまうのです。水分をしっかりとって、汗や尿として排出しましょう。1日1500 mから2000 mくらいを目標にして。